artyčokはプラハの賑やかなヴルショヴィツェ地区にあるショップで、周りには地元のバーやカフェ、公園、小さなギャラリー、個性的なお店などが立ち並んでいます。この地域のクリエイティブなエネルギーに触発された創業者たちは、自分たちならではの形でこの地区をさらに盛り上げたいと考えました。
自称「(ノー)コンセプトストア」というartyčokは特定のテーマに固執することなく、デザインや見た目であれコンテンツであれ、自分たちがおもしろい、魅力的だと思ったアイテムをセレクトしています。


プラハの他の場所では手に入らない独立系のブランドを中心に扱っているため、他とは違う、新鮮な出会いがあります。また地元のブランドやアーティスト、特にグラフィックデザイナーやビジュアルアーティストなど、ヴルショヴィツェ地区出身の個人クリエイターの支援にも力を入れています。この地域とのつながりはartyčokにとってなくてはならないものであり、ショップとして地元らしさを強く意識しているそうです。
artyčokの創業者らは、自分たちもプレゼント選びに苦労した経験から「ぴったりのギフトを探す」お手伝いがしたいと考えていました。当初からデザイン、職人技、見た目の美しさが見事に調和して日本ブランドに惹かれていたといいます。


そんなartyčokがグラスウェア・コレクションに選んだ最初のブランドのひとつがKINTOでした。このお店では、世界的なブランドの良品に出会えたり、他のショップやカフェとはひと味違う、こだわりのセレクションが見つかります。
最初にセレクトされたCAST AMBERとSEPIAのアイテムは温かみのある色合いとヴィンテージ感が魅力で、人気アイテムとなりました。その後他のアイテムもライナップに加えられ、特に創業者の一人のお気に入りアイテムであったTRAIL TUMBLERは今では他のメンバーも自宅で愛用しているそうです。

