ふと、布とともに

ふとした時にかたわらによりそい
日々を心地よく豊かにしてくれる
気持ちを整え、ときに背中を押してくれる
そんな布のものが集まったコレクションFuto

The Story ブランドに込めた想い

Futo : Fabric brand from KINTO

「使い心地」と「佇まい」の調和を大切にものづくりを続けてきた KINTO
商品を通して、暮らしそのものを豊かにするライフスタイルを
提案してきました
そんな KINTO が展開する新ブランド Futo は「布」を新たなツールとして
日々の暮らしをより広く、心地よく彩るアイデアをお届けしていきます

一枚の布との出会い、それが Futo のものづくりの始まりです
布作りに携わる人々の手仕事や、長年受け継がれてきた技術
そこから着想を得たデザインを軸に、ものづくりに携わっています
人々が親しんできた素材、自然や時間の流れに寄り添うもの
循環を妨げず、使う人、纏う人にとって心地よい存在であること
こうした価値観を大切にしています
使うほどに味わいを増し、やがて生活の定番となる
Futoは、そんな “用のある布” をご提案します

Collection Room カテゴリから選ぶ

布と重ねる、心地よい日常

朝の澄んだ空気に
コーヒーの香りが漂う
ゆっくりと深呼吸をして
心と暮らしに余白が広がる
人と集い語らうときも
ひとり静かに自分に立ち返るときも
そこにあり、共に豊かな時間を紡ぎます

Materials 素材から選ぶ

  • 浜松—高密度コットン Hamamatsu—High density cotton

    伝統的な綿織物の産地、遠州・浜松で旧式のシャトル織機を使い、ゆっくりと空気をはらみながら織られた高密度で張りのある生地です。

  • 和歌山—吊り編みコットン天竺 Wakayama – Loopwheel cotton knit

    世界で唯一和歌山に残された旧式の吊り編み機。重力に任せてゆっくりと編まれ、触れるたびに柔らかく、しなやかさが続く生地です。

  • インド・ムンバイ—厚手リネン Mumbai – Substantial linen

    今も各地に手仕事の文化が息づくインドで、丁寧に紡ぎ、織られた、上質で使い込むほどに風合いが増すリネン生地です。

  • 長野—ホールガーメントニット Nagano – Wholegarment knit

    長野の靴下工場で、ホールガーメントの技術で作られた、無縫製の軽くて丈夫なニット素材です。

Journal

  • CRAFT

    Origins of Futo - Hamamatsu

    遠州のものづくりを担う職人たちとつくる、すべての日常に寄り添うエプロン ... Futoのエプロンに使用される高密度の綿織物の起源は、馬術の世界にまで遡ります。