焼き洋梨と塩バターキャラメルのクレープ

友人や家族とちょっと特別な朝食を楽しみたいときにぴったりなクレープ。フランスのボルドー地方に住むフードスタイリスト・写真家、Julia Maksymczukさんのおすすめは、塩バターキャラメルソース、焼き洋梨、ライスパフのキャラメリゼをトッピングしたクレープ。レシピを教えていただきました。

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材料(4人分)
<クレープ生地>
・小麦粉 大さじ7
・イースト 1つまみ
・牛乳 250ml
・卵 3個
<焼き洋梨>
・洋梨 4個(小さくて柔らかいもの)
・レモン汁 1/2個分
・水 80ml
・バター 少し
<ライスパフのキャラメリゼ>
・砂糖 50g
・ライスパフ 大さじ5
<塩バターキャラメル>
・砂糖 80g
・バター 40g(有塩)
・生クリーム 100ml

作り方
1.クレープ生地を作る。ボウルに小麦粉を入れ、ダマにならないように混ぜながら牛乳、イースト、砂糖を加える。卵3個を割り入れ、なめらかになるまで泡だて器で混ぜる。生地を寝かせておく。
2.焼き洋梨を作る。洋梨を洗い、4等分に切る。種と芯は除く。切った洋梨を耐熱皿に並べ、水80mlを入れる。レモン汁と砂糖少々をふりかけ、小さく切ったバターを散らす。170℃で30分、続けて220℃で15分焼く。途中、スプーンなどで洋梨に汁を回しかけ、必要に応じて水を足す。
3.ライスパフのキャラメリゼを作る。砂糖を中火で熱し、琥珀色になるまで混ぜずに待つ。味を均一にするために最後にひと混ぜし、鍋を火からおろす。ライスパフを加えてヘラで混ぜ、オーブンシートにのせる。その上にもう一枚オーブンシートをかぶせ、厚さ1がセンチくらいになるよう手や綿棒で平たくならす。
4.塩バターキャラメルを作る。生クリームを温めておく。小さな鍋に砂糖を入れ、琥珀色のカラメルになるまで中火で熱する。鍋を火からおろし、よく混ぜながらゆっくりと生クリームを加える。再び鍋を火にかけ、弱火で熱しながらバターを入れよく混ぜる。少しとろっとしたら出来上がり(お好みでもっと煮詰めても)。
5.スキレットでクレープを焼く。四つ折りにして一枚ずつお皿に盛る。塩バターキャラメルと焼き洋梨、ライスパフをトッピングする。最後にもう一度塩バターキャラメルを回しかけるのもおすすめです。
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