お手入れガイド - 琺瑯製品 -

KINTOの琺瑯製アイテムを永く快適にお使いいただくためのポイントをご紹介いたします。
対象コレクション:FORISKAKOMI 琺瑯製かこみ鍋
琺瑯について
「琺瑯」は、金属にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。熱伝導に優れ、金属の強さとガラスの汚れにくさを併せ持った優れた素材です。KINTOの琺瑯製品は、素地にステンレスを採用することで、薄くて軽く、サビにくいといった特徴があります。

火にかけることができるので、ガスコンロや焚き火での直火、オーブン、魚焼きグリル等、様々な調理が可能です。また、食器洗浄・乾燥機でもご使用いただけます。
※電子レンジではご使用いただけません。
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調理方法について
直火、IH、オーブン、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーターでの調理が可能です。
熱伝導が良いので、お湯を沸かすことや、汁気のある料理に適しています。
水分や油分の少ない食材を調理するときは、鉄やアルミのフライパンと同様に、よく予熱してから油を引いて食材を入れることで焦げ付きにくくなります。
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加熱について
空焚きは表面のヒビ割れの原因となります。万が一、空焚きをしてしまったら、急激に冷やさず、自然に冷めるのを待ってください。
お手入れについて
▼日々のお手入れ
ご使用後は柔らかいスポンジを使って食器用中性洗剤で洗い、十分に乾燥させてください。食洗機をご使用の際は、他の食器等に干渉しないよう格納ください。

強い衝撃を与えたり、落下させてしまうと、表面のガラス質がひび割れや破損してしまうので取り扱いには十分に注意してください。

▼焦げ付いてしてしまったら
鍋で水を沸かし、弱火にして焦げ付いた器と重曹を大さじ1杯ほど入れて2-3分間煮ます。 自然に冷ました後、メラミンスポンジ等でこすり落としてください。
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▼匂いやしみがついてしまったら
重曹または酸素系漂白剤の付け置き洗浄をお試しください。
永くお使いいただくために
一般的な琺瑯製品と異なり、素地にステンレスを採用しているため比較的サビにくいですが、強い衝撃や急激な温度変化で表面のガラス質が破損するとサビが発生することがありますのでご注意ください。ご使用後は汚れを早めに落とし、十分に乾燥させて保管してください。

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