お手入れガイド - 土鍋 -

KINTOの土鍋を永く快適にお使いいただくための、お手入れのポイントをご紹介いたします。
対象アイテム:KAKOMI IH土鍋、KAKOMI 炊飯土鍋、 KAKOMI 直火土鍋
* KAKOMI IH土鍋 、炊飯土鍋は2024年8月に終売となりました。

永くお使いいただくためのポイント
▼使用前のお手入れ
KAKOMI IH土鍋、炊飯土鍋、直火土鍋は吸水をほとんどしないため、使い始めに「目止め」をする必要はありません。食器用中性洗剤などで軽く洗ってからご使用ください。

▼日々のお手入れ
ご使用後は柔らかいスポンジを使って食器用中性洗剤で洗い、十分に乾燥させてください。
食洗機をご使用の際は、製品や他の食器に力が加わらないように格納ください。
※ IH土鍋本体は食器洗浄・乾燥機ではご使用いただけません。

▼火力の調整
こげつきを繰り返すと発熱体が破損するおそれがありますので、調理物が底に焦げつかないよう火力を調整し、よくかき混ぜてご使用ください。また、空焚きや急激な温度変化を避けてご使用ください。
炊飯土鍋でご飯を炊く際には、使用するお米や好みに応じて、水の量や加熱時間も調節してください。

<直火の火加減の参考>
KAKOMIの製品リーフレットやウェブサイトで紹介しているレシピの火加減について、以下をご参照ください。
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中火:炎が鍋底につくかつかないかくらいの状態(上の画像)
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弱火:炎が鍋底から離れている状態(上の画像)

焦げてしまった場合
重曹とメラミンスポンジを使ったお手入れをおすすめします。

1. 土鍋に水と重曹大さじ1杯ほどを入れ、弱火にして2-3分間煮ます。
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2. 自然に冷ました後、メラミンスポンジ等でこすり落としてください。
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※ 一度のお手入れで焦げが落ちない場合は、上記手順を繰り返してください。
※ 金属たわしやクレンザーは使用しないでください。
※ IH土鍋の裏面の発熱体部分はメラミンスポンジのご使用は控えていただき、柔らかいスポンジ等をご使用ください。

加熱について
▼炒め物、揚げ物
こげつきや破損の原因となりますので、炒め物、揚げ物調理には使用しないでください。

▼オーブン
オーブンをご使用の際は、蓋をはずしてご使用ください。

▼電子レンジ
電子レンジでもお使いいただけます。炊飯土鍋を使って電子レンジでお米を炊く場合は、以下を参照ください。

<KAKOMI炊飯土鍋 電子レンジでのお米の炊き方>
材料
1合分 米 150g / 水 220ml
2合分 米 300g / 水 460ml

1. 洗米してボウルに30分浸水させ、ザルにあげる。
2. 炊飯土鍋に米と水を入れる。
3. 中蓋と外蓋の蒸気穴の位置をずらして土鍋にセットし、電子レンジ500Wで5~6分(2合の場合は8~10分)加熱する。
4. 電子レンジ200Wで5分(2合の場合は10分)加熱する。
5. 蓋をしたまま10分蒸らしてできあがり。
*水の量と加熱時間はお好みで調節してください。

その他、KAKOMIについてよくあるお問い合わせはこちらをご覧ください。

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