平日を駆け抜けて、明日は週末。ケの日だけれどちょっとワクワクする金曜日の夜は、このひと皿を作って、週末のあれこれを考えながら、ゆっくりと楽しむひと時に。
晩秋から出回っていたカリフラワーと金柑が旬の名残を迎えるこの季節ならではの一品。生のままのおいしさを楽しむことができるカリフラワーに、皮ごと食べられる金柑を合わせて。フレッシュな食感にリコッタチーズとドレッシングがつなぎとなってまろやかな味わいに仕上がります。リコッタチーズは、水切りヨーグルトやカッテージチーズ、ヴィーガンなら水切りをした豆腐に置き換えてみても。加熱要らずで、すぐにできるので前菜におすすめです。
材料 (3~4人分)
カリフラワー 1/3個 (約180g) / 金柑 5個 (大きめのもの) / リコッタチーズ 約大さじ3 / レモン 1/4個 / オリーブオイル 25ml / お好きなビネガー 大さじ1 / マスタード 小さじ1 / ハーブ塩 小さじ1/2弱
作り方
1. カリフラワーは小房に分けて50℃洗いをしてよく水気をきり、5mm厚程度にスライスする。
2. 金柑はヘタを取って粗塩でこすってよく洗い、横半分に切って種を取り出す。さらに2〜3等分に切る。
3. 小さなボウルにマスタード、ハーブ塩、絞ったレモン果汁、ビネガーを入れてよく混ぜて、オリーブオイルを少しずつ注ぎながら撹拌してドレッシングを作る。
4. (1)と(2)を、(3)のボウルに加えてさっくりと混ぜ器に盛り、リコッタチーズを散らし、ハーブ塩少々を振る。最後に、レモンの皮を削ったものを全体に散らす。
カリフラワー 1/3個 (約180g) / 金柑 5個 (大きめのもの) / リコッタチーズ 約大さじ3 / レモン 1/4個 / オリーブオイル 25ml / お好きなビネガー 大さじ1 / マスタード 小さじ1 / ハーブ塩 小さじ1/2弱
作り方
1. カリフラワーは小房に分けて50℃洗いをしてよく水気をきり、5mm厚程度にスライスする。
2. 金柑はヘタを取って粗塩でこすってよく洗い、横半分に切って種を取り出す。さらに2〜3等分に切る。
3. 小さなボウルにマスタード、ハーブ塩、絞ったレモン果汁、ビネガーを入れてよく混ぜて、オリーブオイルを少しずつ注ぎながら撹拌してドレッシングを作る。
4. (1)と(2)を、(3)のボウルに加えてさっくりと混ぜ器に盛り、リコッタチーズを散らし、ハーブ塩少々を振る。最後に、レモンの皮を削ったものを全体に散らす。
[CHEF PROFILE]
大黒谷寿恵(料理人、寿家主宰)
石川県金沢市出身。大学卒業後、料理の世界へ。数店舗の料理長を経て、2006年 kurkku cafeのディレクター兼料理 長に就任。独立後は講師、ケータリング、出張シェフ、レシピ開発を精力的に行う。2009年より鎌倉で料理教室「寿家」を開業。野菜や日本の伝統食材を用いた料理を得意とする。2015年に「にほんのごはん」のサイトを立ち上げる。三菱地所が働く女性に向けた食のプロジェクト「Will Conscious Marunouchi」では、丸の内の飲食店舗と連携して、“腸内活性”をテーマにした料理のプロデュースも行う。共著に『和サラダ/和マリネ』(エイ出版)がある。
http://nihonnogohan.com/
写真:Mizuho Takamura