器と愉しむ、コーヒーとおやつ - NAGASAWA COFFEE -

気がつけばいつでも手にとる器や道具には、触れてこそわかる心地良さがあります。使うシーンによって少しずつ表情を変えながら、日常を記憶し、リズムをもたらしてくれます。こだわりのコーヒーやおやつとともに、器と過ごす豊かな時間のヒントをKINTOスタッフが気になる方に伺いました。

今回お話を伺ったのは、岩手県・盛岡市を拠点とするNAGASAWA COFFEE。カフェでは、ヴィンテージのProbat UG-15で自家焙煎した豆を使うコーヒーメニューと共に、素材やコーヒーとの相性にこだわったスイーツも提供しています。
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ープレートを選ぶ際にポイントとしていることは何ですか?

色々なスイーツに使えるよう色や形の主張は抑えめで、シンプルなモノをセレクトしています。店舗の内装と馴染む色合いも意識しています。KINTOのプレートは、店舗での使用に耐えれるタフな磁器製のものであることと、シンプルで無機質ながら温かみを感じれることから選びました。
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ースイーツをプレートに盛り付けるときは、どのようなことを意識していますか?

シンプルな色合いで小振りなプレートを使用し、余白も大切にしつつ余白があり過ぎないように、バランスを見ながら盛り付けています。プレートはスイーツの引き立て役ということを意識しています。
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ーコーヒーとスイーツを組み合わせるときのおすすめはありますか?

基本的に相性が悪い組み合わせはありませんが、ワンランク上のペアリングのポイントは味わいの共通項を探す事です。コーヒーの味わいには柑橘、ベリー、チョコレート、蜂蜜やスパイスなど色々な特徴があるので、スイーツにも味わいの共通項が多くあるとより相乗効果を生むと考えています。
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ー家でも少しこだわって、いい豆や器とともに、コーヒーとおやつの時間を愉しみたいと思う人に向けてのアドバイスはありますか?

そのコーヒーや器で心が躍る。そんな気持ちになれることが大事だと思います。自分の趣味嗜好と一致する自分だけの好みをぜひ見つけて下さい。
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[PARTNER INFORMATION]
NAGASAWA COFFEE

コーヒーが日常に寄り添う存在であって欲しいとの想いで2012年岩手県盛岡市で開業。2018年に店舗を移転拡大し、同時に念願だったProbat UG-15と呼ばれるヴィンテージの焙煎機を導入。コーヒーの為の環境作りとクオリティーの向上を更に図り、地元に根ざしながらコーヒーの魅力を発信し続けている。
nagasawa-coffee.net / @nagasawacoffee

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