長野
ホールガーメントニット
Nagano – Wholegarment knit

長野の靴下工場で
ホールガーメントの技術で作られた
無縫製の軽くて丈夫なニット素材です

Quality Features 品質の理由

  • 軽やかで丈夫な日常使いのバッグ

    WATER BOTTLEをより気軽に便利に持ち歩け、毎日のお出かけにカジュアルに使えます。軽やかで柔らかく身体に馴染み、日々をよりアクティブにしてくれます。

  • 伸縮性のあるナイロンのニット素材

    軽くて丈夫なナイロンの糸を使ったニット素材。伸縮性のある生地で、入れるものに合わせて柔軟にかたちを変えつつも、しっかりとした耐久性を持っています。ナイロン素材でありながら、落ち着きのあるマットな風合いに仕上げました。

  • 無駄なく素材を使う、無縫製の技術

    長野県の靴下工場でひとつひとつ丁寧に作られています。ホールガーメントという無縫製の技術で編み上げているため、捨てる素材がいっさいなく、また縫い目がないので破れにくいのが特徴です。

Material Story 製品ができるまで

  • 01靴下を作る工場で

    山々に囲まれ、りんご畑が点在する長野市。清々しい空気と豊かな自然に恵まれたこの地にある靴下工場で作られています。開発から製造までを一貫して行い、熟練の職人たちが、長年培った深い知識と高度な技術を活かし、糸の特性や編み目の調子を見極めながら、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。

  • 02横編み機によるホールガーメント製法

    靴下は通常、円形に針が並ぶ「丸編み機」で編まれますが、このバッグには、左右に針が動く「横編み機」が使われています。ホールガーメントと呼ばれる無縫製の技術により、編み上げの際に素材のロスが一切なく、縫い目がないため破れにくいのが特徴です。

  • 03時間と共に縮み、出来上がる

    糸の特性上、編み上がった直後は1.5倍ほどのサイズで、そこから自然に縮み、指定のサイズに落ち着きます。空気中の湿度や季節の影響を受ける、まるで生き物のような編み地。そんな難しい素材を扱うのは経験豊富な職人たちで、その技術があってこそ、このアイテムが完成しました。

  • 04刺繍の技術と工夫

    それぞれのアイテムに施されたロゴ刺繍にも職人の技術と工夫が詰まっています。刺繍機にセットするための円筒形の刺繍枠は、このバッグ専用に改造されたもの。幅の狭い刺繍面に、しかも編み上がった後で刺繍を施すため、試行錯誤を重ねました。

Line Up この素材の製品

  • ボトルを気軽に便利に持ち歩けるリストバッグ。ボディと一体で編まれたユニークなフォルムが特徴です。

  • ボトルを気軽に便利に持ち歩けるスリングバッグ。紐は斜めがけにも、短く結んで肩にかけても使いやすく、ボディと一体で編まれたユニークなフォルムが特徴です。

  • ニット素材で作られた、伸縮性のあるバッグ。紐は斜めがけにも、短く結んで肩にかけても使いやすく、軽やかで身にまとうように持ち運べます。

Materials 素材から選ぶ

  • 浜松—高密度コットン Hamamatsu – High density cotton

    伝統的な綿織物の産地、遠州・浜松で旧式のシャトル織機を使い、ゆっくりと空気をはらみながら織られた高密度で張りのある生地です。

  • 和歌山—吊り編みコットン天竺 Wakayama – Loopwheel cotton knit

    世界で唯一和歌山に残された旧式の吊り編み機。重力に任せてゆっくりと編まれ、触れるたびに柔らかく、しなやかさが続く生地です。

  • インド・ムンバイ—質量のあるリネン Mumbai – Substantial linen

    今も各地に手仕事の文化が息づくインドで、丁寧に紡ぎ、織られた、上質で使い込むほどに風合いが増すリネン生地です。

  • 長野—ホールガーメント製法のニット Nagano – Wholegarment knit

    長野の靴下工場で、ホールガーメントの技術で作られた、無縫製の軽くて丈夫なニット素材です。