岐阜—ピグメントダイ天竺 Gifu – Pigment dyed cotton

岐阜県の染色工場で
国内でも限られた現場で受け継がれている
ピグメントによる製品染めを施しました
ドライな質感で長年着込んだような
風合いを愉しめる生地です

Quality Features 品質の理由

  • ラフな質感のニット素材

    糸選びから始まり、編み、生地の仕上げ、染色に至るまで、すべての工程は、何度も着用し洗いを重ね、強い陽射しの下で干されたような、力強い空気をまとったTシャツを生み出すためにあります。その要となるのが、岐阜県・大垣にある染色工場。国内でも数少ない、ピグメント(顔料)による製品染めを行っています。

  • 育てる愉しみ

    色が褪せても、少し破れても、なかなか手放せないもの。そこには、こだわりと心地良さが宿っているのかもしれません。Futoの布製品も、いつか、誰かにとってそんな存在になることを願って開発しています。自分だけの一枚として使い込みながら育てていく愉しみを味わえるTシャツです。

Material Story 製品ができるまで

  • 01ラフな質感をもたらす空紡糸

    空紡糸と呼ばれる、綿の繊維を空気圧で撚り合わせて紡ぐ糸で編み立てています。微細な毛羽立ちによるラフな質感が特徴で、光沢のある長繊維の糸とは異なる表情を持ちます。かつては落ち綿を活かすための技術でしたが、現在ではそのカジュアルな風合いが好まれ、上質な原料を用いて作られています。

  • 02快適な着心地のための原料

    アメリカ産の綿花を使用。繊維が長く、コシと耐久性に優れているのが特徴です。ドライな風合いで、素材そのものが高い吸湿性と通気性を備えており、汗をかいてもベタつきにくく、快適な着心地をもたらします。

  • 03ピグメントダイ

    一般的な布製品が染料で染められるのに対し、このカットソーは顔料を用いた「ピグメントダイ」で仕上げています。染料が繊維の内部に浸透して色が定着するのに対し、顔料は微細な粒子を繊維表面に定着させる手法です。そのため、独特のムラや擦れ感のある、味わい深い表情が生まれます。

  • 04製品染め

    生地ではなく、製品に仕立ててから染める「製品染め」を採用。縫い目やシワ部分に顔料がたまることで、奥行きのある表情とヴィンテージのような風合いが生まれます。さらに、縫製糸にはあえて濃い色を用い、着込んで色褪せたようなニュアンスを引き出しています。

  • 05希少な染色工場

    ピグメントによる製品染めは、排水処理設備の整備や、染料に比べて機械への負荷が大きいことから、専用の設備を要します。また、個体差やトラブルが生じやすく、高度な技術を求められることから、現在では国内で大規模に手がける工場はごくわずかとなりました。多くの工場が手を引く中、Futoのカットソーを手がける工場は、色の表現を追求し、試行錯誤を重ね続ける稀有な存在です。

Line Up この素材の製品

  • ドライな風合いの生地で仕立てた半袖のカットソー。適度な厚みで透けにくく、一枚でさまになるデザインです。