RECIPES

五感で愉しむ、季節の手仕事 冬の柑橘

旬の素材は、味はもちろん、色や香りも嬉しいもの。
五感で旬を愉しむためのレシピを料理家の遠藤千恵さんに教えていただきました。

秋から冬にかけて旬を迎えるレモンは、少しずつ緑から黄色へと色づき熟していきます。
緑のレモンは香りが強くさわやかに、黄色のレモンは酸味がおだやかになり甘味も感じられます。
自然のなかでのびのびと育ったレモンは、形や色に個性が現れます。
でこぼこなもの、丸いもの、手にしっくりと馴染むレモンを選んで、まるごと味わいましょう。

今回は、皮も食べられるワックス不使用のレモンを使って、すぐに食べられるレモンカードとじっくり寝かせるレモンシロップを作ります。
アレンジレシピとあわせてどうぞ。

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レモンカード

レモンにバター・卵・砂糖を加えて、なめらかな甘みと心地よい酸味を味わうレモンカード。
皮をすりおろし果汁を絞ると、キッチンいっぱいにレモンの香りが広がります。

レモンカードのティラミス

レモンカードにマスカルポーネチーズをあわせると、優しく爽やかに。レモンの味わいを五感でいただくデザートです。

レモンシロップ

薄く切ったレモンと氷砂糖を重ねてつくるレモンシロップ。シロップが黄色く色づく過程をゆっくり愉しんで。

遠藤千恵 料理家 / ties主宰

国際線客室乗務員として勤務した後に、レストラン勤務を経て独立。世界中を旅し、現地の市場やレストラン、一般家庭で多様な食文化に触れる。自然が残る神奈川の郊外を拠点として、親交の深い生産者からの野菜と山野で採取した植物を中心に、世界各地の昔ながらの手仕事を取り入れた料理を作る。

Photo : Tomohiro Mazawa

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